
治療法について
治療法について
メラニン色素の産生を抑え、シミや炎症後色素沈着などの改善に効果があります。
抗酸化作用によって皮膚の細胞の老化を防ぐ・コラーゲンの生成を促して肌のハリを保つ・ニキビによる皮膚の炎症を改善するなどの効果も期待できます。
胃部不快感、吐き気、下痢などの症状がでた場合は内服を中止してください。
血管内での血液凝固を防ぎ、体内の血流を改善することで、皮膚細胞が生まれ変わる「ターンオーバー」が促進され、シミが体外へ排出されるほか、抗酸化作用によってシミのできにくい肌へと導きます。
胃部不快感、食欲不振、下痢、発疹などの症状がでた場合は内服を中止してください。
炎症を引き起こす物質「プラスミン」の作用を抑え、肝斑の治療に用いられます。
胃部不快感、吐き気、下痢、掻痒感などの症状がでた場合は内服を中止してください。
以下の方は服用をお控えください。
グルタチオンは3つのアミノ酸からなる化合物で、肝臓の機能を向上させることにより、解毒作用や免疫調節などが促進されます。抗酸化作用や肌の美白効果など、美容や健康維持につながる作用があるのも特徴です。
高用量のグルタチオンを長期摂取すると、肝臓に負担がかかる可能性があります。健診などで肝機能に異常を指摘されている場合には事前に医師にお伝えください。発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、胃痛等が出現した場合は内服を中止してください。
ハイチオールの成分であるL-システインはアミノ酸の一種で、肌のターンオーバーを正常化する作用や抗酸化作用、体のエネルギー産生をサポートする作用があります。色素沈着に関与するメラニン色素の生成をおさえたり、メラニン色素の体外排出を促進したりする作用があります。
悪心や下痢、口渇、軽度の腹痛などが出現した場合は内服を中止してください。
ニキビや肌荒れの予防・改善、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。タンパク質や脂質の代謝を促進して肌のターンオーバーを正常化するほか、抗炎症作用により肌トラブル改善にも効果的です。
悪心、食欲不振、胃部不快感、口渇、下痢、頻尿、掻痒感などの症状がでた場合は内服を中止してください。
点滴で血管内に有効成分をダイレクトに送り込むことが可能です。食事や美容内服以上の即効性や効果を体感できる方が多くいらっしゃいます。
グルタチオンは、加齢や疾病、ストレスなどによって体内の量が低下していくため、適切に補給し、体内の量を維持することが大切です。
グルタチオンとビタミンCは、どちらも抗酸化作用を持ちますが、美白に重点を置くならグルタチオン、日焼けケアや疲労回復、コラーゲン生成を促したい場合はビタミンC点滴が適しています。
グルタチオンはビタミンCの酸化を防いでその働きを助けるため、併用すると相乗効果が期待できます。
ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン産生の阻害作用があり、皮膚の漂白目的で治療薬として使用されています。老人性色素斑(シミ)、肝斑、炎症後色素沈着などに効果が認められます。
トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体で、表皮の古い角質を取り除き、肌の再生を促進するため、メラニン色素をスムーズに排出します。また、真皮のコラーゲン生成を促し、皮膚のたるみや小ジワを改善します。
2剤とも1日1回夜、洗顔後、化粧水・保湿クリーム等を塗った上から、シミの気になる部分に塗布します。
トレチノインは強力な作用のある薬剤のため、皮膚が赤くなったり、ぽろぽろと角質がとれる反応がみられる場合があります。治療効果には個人差がありますが、効果を感じるまでには3カ月~半年程度かかることが多いです。
皮膚の浅い部分にあるシミに効果が期待できます。深い部分にあるシミには他の治療法の検討が必要な場合があります。
アスタキサンチンは、紫外線などにより発生する活性酸素を強力に消去する成分として注目されています。ビタミンCの約6000倍、コエンザイムQ10の800 倍の強力な抗酸化力を持ち、アンチエイジングをサポートしてくれる成分です。 シミ、シワ改善などエイジングケアに効果が期待できます。
1日2回朝夕洗顔後、シワ・シミなどの気になる部分に直接塗布してください。
ケミカルピーリングはお肌に薬剤を塗り、その作用によって角層の一部を取り除く治療法です。肌の生まれ変わりを促し、ニキビ・シミ・小じわなどの改善が期待できます。サリチル酸マクロゴールは非常に高い効果があり、それでいてトラブルの少ない薬剤です。
洗顔後、薬剤を塗布し5分待ち、薬剤をふき取ります。洗顔、保湿して終了です。
施術時間 | 顔全体で30分程度 |
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通院頻度 | お肌の状態により異なりますが、一般的には3-4週間に1回程度、合計4回を目安に行います。 ニキビの症状が強いときには2週間に1回の施術を検討します。 |
痛み | 薬剤を塗っているときにピリピリと痛みを感じることがあります。痛みが強い場合はお申し出ください。 |
ダウンタイム | 赤み・かゆみが出る場合がありますが、通常数時間から2~3日で消失します。 ケミカルピーリング直後はお肌の角層が薄くなっているため、ダメージを受けやすくなります。 表面の層が剥離されるため、ほくろ・毛細血管・そばかす・シミが鮮明化されることがあります。 施術当日のお化粧も可能ですが、できればお控えください。 保湿をし、日焼け対策をしっかり行ってください。 施術前後のピーリング作用のある外用剤(ハイドロキノン、トレチノイン、ベピオ、ディフェリン、デュアック、エピデュオ、アゼライン酸など)は使用には注意が必要です。 |
下記にあてはまる方にはご遠慮いただいております。
IPL(光)はシミや赤ら顔などの色調改善に働きかけ、RF(高周波)は小じわ、毛穴、肌のハリアップに効果を発揮します。2つの異なるエネルギーを同時に使用することで表皮層から真皮層まで行きわたらせることができ、相乗効果でより効果的な治療が実現します。
施術時間 | 顔全体で約30~60分 |
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通院頻度 | 2~6週間に1回、4~5回を1クールとして推奨しております。 |
痛み | 個人差がありますが輪ゴムではじかれるような感覚を伴います。シミの濃い部分や口周囲で痛みを強く感じることがあります。 |
ダウンタイム | 照射後は一時的にシミやそばかすが濃く見える場合があります。かさぶたのようになった場合でも1カ月を目安に落ち着くことが多いです。無理にはがさずお待ちください。 シャワー、入浴、メイクは当日から可能ですが、赤みが強い場合はお控えください。 |
下記にあてはまる方にはご遠慮いただいております。
ケミカルピーリング後に同日施術が可能です。
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